心に上弦の月

分析厨による分析ブログ

痔は放っておいてはいけない。

 

どうも、私です。

 

みなさん、痔ですか?

痔なのに、いやっこれはっ、痔、じゃない!

とか言ってませんか?

痔です、認めましょう。

 

 

何を隠そう、私はもう十年近く痔です。

ずーーーーっとほったらかしにしてたもんだから小学生の時なのか中学生の時なのか、初めて血が出た時のことを覚えてないんです。

 

 

 

木曜日から体調を崩し、金曜日の夜には39℃を超える熱を出し、土曜日には熱の方で病院に行きました。

でも、土曜日の時点で熱と痔どっか交互に痛さの波が来る、といった状況で

 

ここまでやって気づいたんですけど、

これ読んで楽しい?ちょーつまんなくね?

 

 

まぁ、何を言いたいかと言うと(諦めた)、

 

痔で!!!コンサートに!!!行けませんでしたーーーーーー!!!!!!

しかも!!!!MCで!!!!ケーキとか出てきちゃうやつを!!!!見逃しましたーーーー!!!!!

 

最悪最低!!!なんで今!?

いや、(これを記して居た日の)来週も友達の結婚パーティーあるし、再来週キンプリ仙台だからそれはそれで困るんだけど、

 

こんな十何年も痔やっててヲタクやってて

なんでこうも大事な年が被る!?

 

 

土曜日の夕方の時点で私は歩くのが精一杯で

座る、寝転ぶ、には最低5秒ずつ、立ち上がるには最低20秒かかる程度には患部が痛み、

市販のお薬や睡眠だけでは治る気がしなかったので、もう同行者のお母さまに譲りました。

 

 

痔って痛めてるのって中高年のおじさんのイメージがあって、

10代からのとか、NK細胞でなんとかなっぺ!回復力なめんな!!若さなめんな!!!って思ってました。

 

いや、お前、痔なめんな。by現在の冷静な私

 

 

 

ちょっとおグロい解説をしますと、

中にできていた痔が外に出て傷がついて雑菌が痔の中に入ってしまい膿んだ結果この激痛に繋がっている、ということになります。

 

肛門科の先生も驚愕、

「見た事がない、前例を知らない、総合病院に今すぐ行きなさい、緊急入院で今日中にオペになると思う」

とまで言わせました。

 

ドームで大倉くんに手振ってもらう確率と

開業医の先生に「見た事がない」って言わせる確率、どっちの方がレア度高いかな?

 

しかし、土曜日から便意尿意はあるもののどちらも一向に出てきてくれません(これ本当にめっちゃつらい)。だからもう一層のこと病院の機械アレコレで全部出させてくれ!!!という気持ちでした。

 

コンサートに行けなくてやけ食いするにしても便秘なので全然お腹すいてくれない。

おうちで便秘とか初めてで対処の仕方がよくわからない。家に帰れば快便というかむしろくだしていたのに…。

 

私、爆笑。

痔で入院。爆笑。

 

 

今日に限って父も母も午前中から外せない仕事続きで、このブログで度々出てくる私の親友がお昼から用事があったのに、それを返上して最初の肛門科、2件目の総合病院まで車を運転してくれて、検査も診察も処置も付き添ってくれて、本当にありがたくて申し訳なくて情けなくてたまらなかった…。

ちなみにそいつも爆笑。

 

 

痔を認めていないそこの君、

痔だけど自らの回復力だけでなんとかなると思ってるそこの君、

痔とは無縁の生活を送っているそこの君も聞いておけ!

 

 

痔は、病院へ、行こう。

痔は、放っておいては、いけない。

なぜなら、コンサートに、行けなくなるから。